#contents
*カスタマイズ [#g4b6da4a]
xpdのソースコードに設定を書き加えることによって,xpdをカスタマイズすることができます.ソースの末尾付近に設定を書く場所が用意してあります.~
//(設定を別ファイルに書くこともできます.こちらの方が新たなバージョンがリリースされても再び編集する必要がなくて済みますが,Greasemonkeyが分かる人向けです.ついでに言うとあんまり更新する予定はありません.)~
# 難易度高めかもしれません~
# 大したカスタマイズを用意してるわけではありません~
# よく分からない人はスルーで~
# プログラムが書けなくてもできます~
# 逆にJavaScriptが分かる人はやりたい放題でしょう~

**直接書き加える場合 [#hdc4a686]
 with (pref) { /* 設定ここから */
     /*
      * ここにユーザ設定を書くことで,xpdをカスタマイズすることができます.
      * 例:めざパの色をカラフルにしない
      * hiddenpowerColofulMode = false;
      */
 
 } /* 設定ここまで */
この間に書くとよいでしょう./*から*/はコメントですので消したり書き加えたりしても動作には影響しません.~
~//から行末までもコメントになります(ブックマークレットでは使えません).~
例えば以下のようにするとめざパに色がつかなくなります.
 with (pref) { /* 設定ここから */
     /*
      * ここにユーザ設定を書くことで,xpdをカスタマイズすることができます.
      * 例:めざパの色をカラフルにしない
      * hiddenpowerColofulMode = false;
      */
     hiddenpowerColofulMode = false;
 } /* 設定ここまで */

xpdが提供する設定項目一覧は prefsのプロパティ一覧 を参照して下さい.

**設定用Greasemonkeyを用意する場合 [#g0202d63]
//バージョン1.1.0かそれ以前の場合は,本体の後ろの方に
// xpd.pref = pref;
//の一行を書き加える必要があります.
//
//新規ユーザスクリプトを作ってxpdと同じURLで,xpdの後に起動するようにしておきます.
//後は
// if (!$d.forms[0].S2) throw "";
// with (unsafeWindow.xpd.pref) {
// 
// }
//とすれば直接書き加える場合と同じです.
*prefのプロパティ一覧 [#e1b0ff31]
xpd1.1.0のものです.~
# grep ^pref すれば一通り出てきます
:変数名|デフォルト値~
説明
//:descriptiveMode|true~
//:formPokeSize|10 - platform.macosx * 2 - browser.firefox~
//:formEffortSize|2 - (platform.macosx && browser.firefox)~
//:formLvSize|3 - (platform.macosx && browser.firefox)~
//:formKoSize|4 - (platform.macosx && browser.firefox)~
//:formItemSize|14 - (platform.macosx && (browser.firefox ? 2 : 1))~
//:formMoveSize|13 - (platform.macosx && (browser.firefox ? 3 : 1))~
//:smartCompletionMode|true~
:completeListingMax|21~
補完候補を表示する数の上限です.いくらでも表示するにはInfinityを指定します.
:autoCompleteMode|true~
auto-complete-modeを有効にするにはtrue,無効にするにはfalseを指定します.
//:rule|2000~
//:speedTableBorder|1~
//:speedTableDetailed|true~
:sameSpeedCellStyle|"color: red"~
素早さ表の同速なセルを強調する方法をCSSで指定します.
:sameSpeedRowStyle|"background-color: #ffe4e4"~
素早さ表の同じ素早さ種族値の行を強調する方法をCSSで指定します.
:defaultLevel|50~
レベルのデフォルト値を指定します.kill-lineコマンド等で使用されます.
:killLineKillPP|true~
trueであればkill-line時にPPを全て3で初期化します.
//:partyBoxURL|"http://www.q9con.net/pokemon/PartyBox/convert.php"~
:hiddenpowerColofulMode|true~
trueであればめざパのタイプに色を付けて表示します.無効にするにはfalseを指定します.
:hiddenpowerNames|["格","飛","毒","地","岩","虫","霊","鋼","炎","水","草","電","エ","氷","竜","悪"]~
各めざパのタイプを表す文字を指定します.
:hiddenpowerColors|["#d0a0a0", "#d0ffd0", "#c080ff", "#f0a060", "#d0d0a0", "#80d080", "#b0a0e0", "#e0e0e0", "#ffa0a0", "#a0a0ff", "#a0ffa0", "#ffffa0", "#ffa0ff", "#c0c0ff", "#ffa060", "#909090"]~
各めざパのタイプを表す色を指定します.
//:formSizeEconomyMode|true~
*キーバインド [#o791e220]
キーバインドはEmacs風+(Macの)Firefoxのキーバインドと競合しないように,というのを心掛けて設定しています.無闇に変えることはおすすめしません.~
# Mac版Firefoxはテキストボックス内でEmacsキーバインドがそこそこ有効なためControlキーがなかなか使えなかったりします.~

カスタマイズしたい方はinitializeKeymap関数を参照して下さい.~
keymapはフォームにフォーカスが合わさっているときのキーバインド,globalKeymapは全体のキーバインドを表します.~
キーバインドの設定はinitialize();以降に書いて下さい.~
キーバインドを無効にするには
 keymap.remove("A-t");
等とすればよいです.~
但しこの書式は記号等には未対応だったりするので,そういう場合は
 keymap[Key.alt + 116] = undefined;
等とします(非推奨).
キーコードは以下のサイトを参考にするとよいでしょう(Firefox2のPressの列です.Firefox3以降でも大差はないと思います).
ttp://www.programming-magic.com/file/20080205232140/keycode_table.html


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